童貞なら黙っておとなしく献血してればいいのに【「宇崎ちゃん」の献血ポスター炎上について】

こんにちは。

 

 

「性的な献血ポスター」論争

Twitterでこんな話題が上がりました。

togetter.com

こういう話題は議論に参加するだけ無駄ですよね。フェミニズム関連で偉そうに語っている人って、大して本人が異性と仲良くできない人が多いと思うのですがどうでしょうか。

 

社会の在り方だとか、表現の自由だとかに関心があるふりをしておいて、自分の感想を言って気持ちよくなっている人が大半じゃないでしょうか。自戒を込めて言うのですが、あなたがそれに対する賛意や嫌悪感を示したところで社会は何も変わらないんですよね。。

 

口じゃなくて黙って手を動かすべき。僕たちがこの問題に関してできることは「献血に行くこと」だけなんじゃないでしょうか。

 

www.jrc.or.jp

 

献血の条件を満たす人はそこまで多くありません。献血をしたくてもできない人も多くいる中で、あなたは条件を満たしているかもしれない。自分の個人的な意見を主張するよりも、今すぐお近くの献血ルームに駆けこんだ方がまだ世の中のためになるはずです。

童貞は黙って献血しろ

現在(2019年)の若者は草食の時代です。男子学生の半分が童貞。そして献血は過去三カ月以内の性的接触があった人にはできない。うってつけじゃないですか。若者で、私生活が充実していないことを有効に活用できる手段があるのですからさっさと献血するべきですね。

 

Twitterで匿名で偉そうなことを書き込む前に、腕を看護師さんに差し出して己れの血を日本赤十字社に捧げるべきなのです。何度でも。

 

何回でも何十回でも何百回でも死ぬまで献血に行って、非リア充の力で命を救い続ければいいのです。社会全体で考えてみれば、失われるはずだった命-1の数を減らせるんですから子供を生む+1とそう大して変わらないでしょう

 

童貞ならどうせ海外に行ったこともないでしょうし(偏見)遊ぶ友達もほとんどいないから(偏見)時間的な余裕もあるはずです。大してお金も使っていないだろうし(偏見)日本経済への貢献もあまりしていないでしょう。童貞なんだし(偏見)

 

だったら献血すればいいのです。献血は「人の気持ちが慮れない」「社会不適合者の」童貞でもできる、誰かの助けになって社会貢献する数少ない手段なのです。

 

たくさんお菓子や飲み物がもらえて、景品ももらえます。残り少ない(とあなたが信じる)童貞の期間を献血によって有意義に過ごしましょう。

 

ちなみに僕は大学に入ってもう三回献血しました。年3回が上限ですが、もう上限に達してしまいました。早くしないと池袋、新宿、渋谷の献血所めぐりが終わってしまいます。

 

童貞は献血しまくって、ポスターには性差別的な要素があるどうこうの議論を飲み込んで、「ポスターでこれだけ献血してくれる人が増えたのだ!」という論調で社会全体が包み込まれることを目指しましょう。

 

さあ、あなたも献血に行こう。

 

 

 

 

最後に少しだけ真面目な諸注意などを付け加えます。

 

献血をするには海外渡航歴や、異性との接触、持病や過去の手術歴などさまざまな条件があります。自分が献血ができるのかをあらかじめチェックしておきましょう。

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献血はインターネットから予約が可能です。事前の申し込みによって、いま一番足りていない血液の種類や、量を選択することができますし、ロビーで待つ時間を減らすことができます。

 

新宿の一方の献血所は混雑しているがもう一方はベッドが空いている、ということもあるので、事前に予約していくことをおすすめします。

www.jrc.or.jp

 

また実際に献血がどのように行われるかの体験談をこちらの記事で書いています。興味をもった人は参考にしてみてください。

tanakanonikki.hateblo.jp

ありがとうございました。