■ゴール設定
国家公共に資する会社を作る。
そのために25歳(2025年)までに起業し
5期(2030年めど)で東証(グロース市場)に上場する(売上10憶利益3億)
デジタルマーケティング、SaaS企業に特化した人材紹介から始める
MAツールの導入支援×営業代行
企業向けのマーケティング・デジタルの営業促進ツールを用いたシステム導入コンサル・販促支援。
他の候補
メルマガ・ステップメール配信
サイト制作、SEOによる集客支援
MAツールを活用した効率的なリードの発掘と商談化(インサイドセールス)
MAツールの運用代行・MAツールを用いた営業代行・BPO
広告運用
■事業にとって大切なのはタイミング。タイミングが全て。
2025年~2030年の5年くらいのトレンドに乗る
マーケットの大きさ&成長率に対して適切に賭ける
DXとAIの発達によって、人間でなければできない仕事=営業(人と信頼を築き、買ってもらうところ)が残るという長期的なトレンド。
そこから、デジタルマーケ全般の現職、BtoBのマーケティング支援の会社(Hubspotのパートナー)、Hubspotを検討する
自分が提供できるものは…
成果報酬制(アフィリエイト)の広告運用・設計
BtoBのSaaSの比較メディアを運営しているような広告代理店、かつHubspotもやっているところだと良い。直接Hubspotはちょっと怖い
→やっぱり、自分は仕事ができる(的を射たコミュニケーションが取れる)ので、直接Hubspotでいいと思い直した。インサイドセールスとMOpsの全体観が学べたら後は起業していい。
■目的のために必要なもの
ソフトスキル
・社会人の報・連・相など基礎スキル
・自走するマインドセット
・法人向けの作法
・営業のリード獲得・商談・クロージングまでの流れの理解
・マネジメント経験
ハードスキル(デジタルマーケティングの知見)
・アフィリエイト広告
・ディスプレイ広告(特にリマーケティング広告)
・SEO
SaaS、DX業界の知見
・BtoB商材の理解(特にSaaS)
・ウェビナーの運営
・インサイドセールス
カスタマージャーニー設計
・できる限り成果地点をLTVに近く寄せる
・かつ、デジタルマーケの手段を、媒体を横断し最適化する
・データ活用、質の良いチャネルを探す
・MAツールの運用方法
・CRMとの連結
■考えたこと
法人向けの取引におけるマーケティングと営業がデジタルクラウドツールで接続される世界的なトレンド
販売促進活動は、商材を売ることによって得られる利益>顧客一人を獲得するのにかかる費用 になる臨界点をいかに抑えるかという問題になる
低単価×マス商材:広告・マーケティング
高単価×ニッチ商材:対面営業
やや低単価×中堅企業商材:ダイレクトマーケティング、テレマーケティング
|
個人向け |
法人向け |
営業 |
保険・不動産 |
製造業・金融・広告・人材 |
Webマーケ全て(特に求人と不動産) |
製造業・広告代理店・SaaS |
デジタルマーケティングのみで完結するものは飽和してきている(Eコマースは伸びているけれど。)
toBの商材をデジタルマーケで集客、からの架電して接客営業、というテクノロジーと人力の接続のところの効率化が、2025年~2030年のホットスポットになる
■明らかなペインはどこにあるか。それに対して何をやるか。
問い合わせが一定くるが、さばききれない。
インサイドセールスの人手不足。設計力不足。
決裁者を動かすコンテンツを充実させるノウハウがない。
リスティング広告を出すほどの予算がない
メルマガ、ステップメール配信(ダイレクトマーケティング/DRM)のコンサル
何かしらの過去のリスト(特にSanSan)を活用したMA活用と営業
商材の説明がやや難しく単価が高いもの
独立してもポータブルなものを扱いたい。
どの領域でやるか
■リードをどこから取ってくるか
いきなりリードを取ってくるのは実績がないと難しい。
だから、デジタル人材の転職支援を祖業として、BtoBのSaaS企業との取引を増やしていく
そこから、クロスセルによってマーケ、システム投資(より広義の企業の販促支援)まで行っていく
セプテーニと同じやり方
■起業するときに大切になる自分の哲学や信念、ビジョン
本質を突きたい。本質的なことをやりたい。
自分がその良さを理解できて、心からおすすめできるものを売りたい。
孤独の解消、機会の最大化。
そして長期的には、国家公共に資する会社を作る
自分が恵まれた立場で生きてこれている(家庭環境が比較的裕福だった、親からの遺伝子が恵まれていて知能が比較的優れていた、それによって比較的豊かな教育を受けられた、など)
しかし、それは、自分の努力や実力によって手に入れたものではない
倫理や哲学の観点から見たときに
自分の力で手に入れた立場やモノは自由に行使してもよい
しかし、そうではないのであれば、社会に対して還元をする義務が発生する
社会のゆがみをハックしてただ乗り(フリーライド)するのは人間としてイケてない
もちろん、まず個人としての経済的自立を誰もが目指すべきだが、
ただ、その後は自分の才能を最大限国家と公共のために還元したいということを考えたほうが人生豊かになるはずだと思う
高校の倫理や大学の社会哲学の授業を受けたのが、なんとなく引っかかっている
ロックの社会契約説…竹下先生
「社会や国家は、各個人との契約によって成立する」
「汝の意志の格率が常に同時に普遍的立法の原理として妥当しうるように行為せよ」
人間らしさを失わないこと、道徳を諦めないこと、あたりを中長期的な方向性として、実践していきたい
■BtoB商材で売る候補
広告
SEO最適化
LPO、CRO
請求書管理・経費精算とかのバックオフィスSaaS
CDP,DMPなどマーケティングツール
法人営業代行
外資系の片棒に乗る…(英語が使える・高学歴向け)の障壁を利用したい
Hubspotに行くことでネームバリューを手に入れる
■考えられる障壁・ボトルネック
採用…労働集約型のビジネスになりそうだから、自分のもとで働いてくれる人をどうやって集めるか、育てるか。
テクノロジーが足りていないというより、テクノロジーを使って効率化できる人材が足りていないというのが本質的な問題。
結局は、デジタル人手不足なので、そのデジタルを使える人材(労働力)が一番の価値。
■何を売るか
▼カンタン
電気・ガス toC
その他の管理ツール
研修教材
事務作業の電子化・効率化ツール・資料作成BPO
SEO最適化LP
広告
リアル店舗向け業務効率化ツール 例 エアレジ
MEOツール
広告の自動配信ツール
セキュリティソフト
会計ソフト
請求書管理・経費精算とかのバックオフィスSaaS
ERP(中堅企業向け)
CDP,DMPなどマーケティングツール
▼難しい
■参入障壁を考える
他業界の営業出身でもいけるIT製品の営業代理店は、得策ではない
例 車のディーラー、投資用不動産、保険証券、銀行出身者など
飛び込み(アウトバウンド)の土俵に立つのも根性バトルになって地獄
ガチの営業代行で、証券・不動産系のtoCゴリゴリ営業とぶつかれば負ける。
BtoCの新規営業アウトバウンドはレッドオーシャン。
IT製品を使えていることが強みである
MAツールを使えるかどうかで違う
MAツールのエンプラ向けをやれると一番良い
ロジックで動くBtoB商材×インバウンドをやりたい
■起業
最悪:SNSを使った人材採用支援(広義のMA)
・黎明期
新卒向けの求人広告(明大メディア)
LINE、メルマガ配信の支援
Hubspotを核として(MA・CRM)の運用をして業務効率化
Googleのリターゲティング広告
BtoB商材のインサイドセールス営業代行
・成長期
Facebookのリード獲得広告
→リードは取りやすい
SEO支援。LP制作。本質的なコンテンツ・インバウンドマーケティング
→興味関心のある人がくるので結果的にCPA安い
ウェビナーの運営
名刺管理クラウドを導入して過去のリストを発掘
Linkedln広告
Eight広告
・優先度が低いもの
■自分の変遷
小説や雑誌
→マスメディア(新聞・テレビ)
→インターネットメディア(ブログ・WEBサイト・SNS)
→(デジタル)インターネット広告代理店(toCのマーケティング)
→マーケティングオートメーション(toBの営業×ソフトウェア)
メディアとはマーケティングである
マーケティングとは営業である
営業とは売ることであり、商売そのものである
BtoCマーケティングの革命は成熟期
BtoBマーケティングはこれからが拡大期
効率化(マーケティングと営業の結合)である
バックオフィスは
RPA・ERP
インサイドセールス人材が足りない
MA
RPA
会計
■明大メディアの反省を生かす
手段と目的を取り違えない。誰に何を売るかのゴールから逆算する
■なぜうまくいったか
ニッチで、属人性があった
■なぜうまくいかなかった
単価の低い商材、購買力の低さ。
単価の高い商材からの逆算されたアカウントではなかった。
またどこからお金をもらうかというtoBの視点がなかった
法人向けで慎重な判断をする商材はなおさらSEOが強い。
資本への理解がなかった。安定的に質の良いユーザーが流入するSEOから逆算すべきだった。SNSは盛り上がってはいるが、世界観を作り、ニッチなファンを作るためのあくまで補助に過ぎない。
時代への理解がなかった。SEOがまだメインの時代にコンテンツマーケティングをやろうとして力負けした。本質をもっと洞察するべきだった。
■事業としての後継、出口を考えられなかった
M&Aや売却ですら「売り抜け」は不可能。本質的な価値がないと、買ってくれる人がいないと、売却は成り立たない。
必要不可欠であるという深いペインに当てないといけない。世の中にとって必要とされるセンターピンを狙いにいく。
☆組織
属人化するとスケールしない。仕組み化。
仕事を生み出し、自分じゃない人でもできる仕事に整理する
マネジメントレイヤーに上がらないと、自分が新しい仕事をできない
誰でもできる仕組みがあることが強み。
人を雇用し、レバレッジをかける。
☆競合
先行者は徹底的にまねる。
市場が伸びていれば、競合との差別化はあまり必要ない。気合でやりきるだけ。
プラットフォームを作った企業が勝つ。高度成長期は、日本が世界に打って出たが、これからは外資企業(特にアメリカ)が日本に打って出る時代…外資のプラットフォームが展開されることを前提として、それをどのように最適化していくか
☆好きなことと儲かることは違う
自分が好きな表現だけで飯は食えない
商材を求めている人間から逆算する
好きだから続けられるのは自分だけ。個人メディアの限界
好きだからといって続け過ぎると、サンクコストで撤退もできなくなる
組織化して自分じゃなくても儲かり続けるようにするまで。
これら考えると若者層×人材×SNSをやるべきだった
教育・塾
留学エージェント
アルバイト、家庭教師サイト
新卒就活サイト
など
■オプト鉢嶺さん
起業するなら若くて何もない20歳か
業界経験のある40歳か
■スマートキャンプ古橋・プログリット岡田
自分が本当に好きで人生かけられないとダメ。
■Funds藤田雄一郎
世の中のトレンドに合わせないとダメ
自分が成長できて悔いのない生き方ができるのは起業
26歳になる前に起業。オプトで2年→hubspotで2年
■起業アイデア
BtoC
CRM導入支援エンジニア
MAの運用代行
インサイドセールス代行
事務作業のBPO
BtoCのマーケット
リスティング広告の運用代行の広告代理店
広告配信最適化・リターゲティング広告・DMP(FLUX Richika)
LINEの運用代行
広告効果測定・CDP
CtoCのプラットフォーム(タイミー)
DtoC系
■新卒で何をするか
上場させているヒトたちの経歴見ると学生起業が一番多い。。
その次に、1社だけで起業が多い
2,3年いたら、あとはチャレンジするしかなさそう
■なんとなく将来関わりそうな方々メモ
僕
明治→学生起業失敗→オプト
■考えられるキャリアの選択肢
オプト→Hubspot→インサイドセールス(BtoBマーケ支援)の会社少しだけ→起業
濃厚。3~5年程度。その後Hubspotでやれるだけやって、起業
オプト→BtoBのマーケコンサル会社/スタートアップ(Hubspotの代理店)→Hubspot→起業
Hubspot(ツールベンダー)で直販営業やるよりは
代理店、コンサル会社のほうが知見広がる可能性もある
オプトで全然やりたいことできなかった場合?
オプト3-4年→電通デジタル、アクセンチュア、Shareing Innovation、TOBEマーケティングなど(Salesforce Pardotの代理店)→salesforce
エンタープライズ向けで、プレイヤーとして稼ぎたいならこのルート。
でも、優秀さではエリサラには勝てないし、結局どこかで労働者一馬力の限界がくる
オプト→自分が好きなスタートアップ
まず合理性を目的に置いているので、あまり考えられない
オプト2年→新卒採用支援広告、インターン採用支援、ワンキャリアの広告代理店で起業
コンテンツマーケティングの時代なので、toC広告の代理店はやや伸び悩む
人材サービスのコバンザメをやるにもパイが小さいし、時代じゃない。
参考
・「じげん」
アグリゲーションメディア
リクルート・パーソルキャリアの広告代理店
からニッチ領域の人材紹介をまとめていく方へ。
・「Fringe81」→「Unipos」
エン・ジャパンの広告代理店
2021年に人事系SaaSへ転換
オプト→媒体社で広告営業
toC媒体は終わり。時代じゃない。その先が見えない。
オプト→事業会社で広告運用
サラリーマンとして生きていくなら合理的で安泰な道ではある。
大企業のマーケティングのインハウス化の波に乗る
こまげさんの起業インタビュー
https://note.com/fvmedia/n/nb227e7bb0d40