シーク(Schiek)のリストラップの巻き方や使った効果をレビューする

こんにちは。

 

今回はシーク(Schiek)のリストラップの巻き方や使った効果をレビューしていきます。

 

使った効果を結論から言うと、ベンチプレスの重量が78キロから91キロまで上がりました。

 

リストラップは僕みたいな初心者でもというか、初心者こそ使ったほうがいいです。

 

買ったきっかけはあきおブログさんのこの記事。実際に使ってみて、とてもよかったので僕もおすすめさせていただきます。

 

 

買う前には「何キロから使い始めるんだろう」とか「初心者の自分がそんなもの使っていいのか」みたいな迷いもありました。

 

しかし、今では筋トレ初心者でもどんどん使っていくべきと思っています。

 

自分ごときが使うのは甘えだ、とか思っている人、ぜひリストラップ使ってみてください。

 

目次から読みたい項目へ飛べます。

 

 

 

リストラップはベンチプレス70キロから使い始めました

 

リストラップを使う目的はベンチプレスの高重量を扱うときに手首を保護するためです。

 

自分の場合は、ベンチプレスを10回3セットメニューをずっと繰り返して、扱う重量が70キロくらいになったところでリストラップの必要性を感じました。

 

手首がミシミシするようになり、6回、7回目くらいで汗でバーベルを握る手が少しづつ滑るようになってきたため、購入を決意しました。

 

何キロからリストラップを使えばいいのか、という悩みを持つ人もいるでしょうが、重さは関係なく、早めに使い始めていいと思います。

 

 

Schiek(シーク)の良さ、価格帯は高すぎず妥当な値段

 

リストラップのブランドですが、これはSchiek一択でしょう。ゴールドジム製のリストラップもありますが、ネットでの口コミを見ると、「マジックテープ部分の消耗が早い」という声をたくさん聞きます。

一方、Schiekのリストラップはマジックテープ部分が消耗しにくい。自分はまだ使い始めて数ヶ月ですが、マジックテープの粘着力はバッチリです。

 あきおブログさんの記事から引用します。

 

リストラップのブランドはゴールドジムを代表としていくつかあるようですが、マジックテープが消耗に強いというのがSchiekブランドの良さのようです。

 

実際僕も、今使い始めて2カ月くらいで、ベンチプレスの日は12,3回ほどやりました。

 

しかし、テープの摩耗などは感じていません。しっかりと手首を固定できています。

 

ブランドは他にもFERRYやking2ringなどさまざまなブランドがありますが、Schiekの2980円という価格に関してはいろいろ調べて比較してみて妥当な値段だと感じました。

 

安いものだと1000円台のものもありますし、高いものだと6000円のものまであります。

 

値段は張らないほうですし、一番安いものだとクオリティが心配、、という人にもちょうどいい価格帯だと思います。

 

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リストラップの長さは初心者には12インチ(30㎝)で十分でした

 

長さは大きく分けて12インチ(30㎝)と24インチ(60㎝)があります。実際に使ってみて思いましたが、長さは12インチ(30㎝)で十分でした。

 

12インチだと、だいたい手首を1.5周できるくらいです。24インチだとその2倍ですから、手首を3周グルグル巻きにできます。

 

(巻いた感じなどは次の項目で紹介します。)

 

ベンチプレスをやってみたところ長さはこれで十分で、しっかりと手首が保護されました。

 

上級者ではないなら12インチで十分だと思います。24インチのものより単純に値段が安いですしね(笑)

 

 

巻き方をかんたんに説明

 

巻き方を簡単に説明します。リストラップは主にベンチプレスの際の手首の保護が目的なので、しっかりと手首が保護されるように巻かないといけません。

 

以下に埋め込んだYouTubeの動画がとてもわかりやすいです。1分ほどですぐ終わるので見てみてください。

 

www.youtube.com

 

(動画のSchiekのリストラップは24インチのものですが巻き方は同じです。)

 

巻き方はかんたんに言うと

 

リストラップについているわっかを親指にかける。

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手のひら側に垂らしたらそこから1.5周ほど巻く

 f:id:tanakanonikki:20200514151825j:plain

きつめに巻いたらマジックテープで留めて完成。

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これだけです。

 

 

実は僕、最初は使い方をよくわかっておらずなんとなく手首に巻いて使っていたのですが、ジムによくいる超ムキムキの人の良さそうなおじさんに話しかけられてそこで正しい巻き方を教えてもらいました。

 

ポイントは、巻くときに若干手首を覆うように巻くこと。重量で手首が返ってしまい、ケガをするのを避けるためです。

 

実際に親指の付け根くらいにかぶせるように巻くと手首が返らなくなり、力が入りやすくなりました。 

 

あとはちょっと鬱血するくらいきつめにリストラップを巻いた方がいいな、と感じました。

 

重みを受け止められるようにしっかりきつめに巻いて、セットごとに毎回外してます。

 

まだ僕も巻き方については改善中なので、もっといいやり方が見つかったら追記します。

 

感じた効果、データで見る数字の伸び

 

使い始めて2カ月で数字はこのように伸びました。

 

10RM 62.5Kg→75Kg

 1RM換算で 78Kg→91Kg

 

※RMは10RMなら「10回ギリギリ挙げられる重さ」という意味です。

 

 

 

以下で僕のExcelの筋トレ記録を見てもらって数字がどのくらい伸びたかお見せします。じわじわ上がっているのでそのリアルさを見てもらえれば。

 

全画面を切り取ると見づらくなるので一部だけ表示します。

 

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メニューは

左列がベンチプレス10RM3セットの重さ

中央の列がダンベルプレス15RM2セットの重さ

右側の列がダンベルフライ15RM2セットの重さ

 

※RMは10RMで「10回ギリギリ挙げられる重さ」という意味です。

 

リストラップを使い始めたのは2月13日。胸のトレーニングはそこからだいたい2,3日ごとで回し、毎回重量に挑戦しました。

 

それまでは重さを2.5キロアップさせるだけでヒイヒイ言ってましたが、リストラップをつけてからは毎回するする2.5キロずつ上がっていきました。

 

3月編はこちら。

 

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3月はベンチプレスの伸びは鈍化していますが、ダンベルプレスの挙上重量が順調に上がっているのがわかります。

 

実際、リストラップをまくと、手首に安定感が出て握力を消耗せずに済みます。巻いてみるとわかるのですが、本当に安定します。安心感がすごい。

 

重いダンベルでも手首への負荷が減るので、胸にだけ意識を集中させてトレーニングができるようになりました。

 

RM換算表を使ってベンチプレス1RM換算で見てみると、78Kgから91Kgまで伸びていますね。

 

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まとめ

 

プレス系で重量をもっと伸ばしたいと思うなら、僕のような初心者でも、リストラップはおすすめ。

 

僕は1RM70キロくらいから使い始めたけれど、何キロから使い始めるべきとかはない。

 

Schiek使いやすい。価格帯も妥当。長さは12インチ(30㎝)で十分

 

使い始めて2カ月でベンチプレスが

 

10RM 62.5Kg→75Kg

 1RM換算で 78Kg→91Kg

 

まで伸びました。

 

マジでもっと早く使い始めればよかったです。そうしたらもっとスムーズに重さを上げられたのになぁ、と。

 

3000円しないくらいで買えるお手軽アイテムなので、筋トレ初心者、中級者問わず、ぜひリストラップを使ってみてください。

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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