こんにちは
大学生のだれしもが一度は考えることのひとつに留学したいということが挙げられます。僕もそれを過去に一度考えました。
結果からいうと、留学はひとまずやらないことにしました。というかできませんでした。
留学をするのに必要なものは二つ、金とやる気です。
自分語り
僕は英語はTOEIC600点ぐらいです。基礎はとりあえず固まってはいるが、正確なリスニングからはほど遠いといったところです。
そして第二外国語には中国語を選択しています。理由としては単純に人口が多く、これからの世界の経済の中心となる可能性が大きいと考えているから、です。とても安直です。
あとは東南アジアがこれからくるのかなあと漠然と考えています。出生率の高さや、ASEANというくくりで互いに高度な結びつきがあるためです。
第二外国語を中国語にしたのも、留学先に東南アジア系を考えてるのも、「好きだから」じゃなくて「これから来そうだから」なんだよな。
— ダビデ (@David_art_1428) 2019年8月28日
留学生にそれを言ったら「なんだつまんない」みたいな反応をされた。
そういう動機は、その国の文化が好き、とかの方が勉学に気持ちが入るからいいのだろうか。
第二外国語を中国語にしたのも、留学先に東南アジア系を考えてるのも、「好きだから」じゃなくて「これから来そうだから」なんだよな。留学生にそれを言ったら「なんだつまんない」みたいな反応をされた。そういう動機は、その国の文化が好
だとしたら僕は日本から出られなくなる。清潔で規律正しくて発展していて平和。最高。
— ダビデ (@David_art_1428) 2019年8月28日
でも、それで日本に引きこもるのは何かが違うと思ってる。
だとしたら僕は日本から出られなくなる。清潔で規律正しくて発展していて平和。最高。でも、それで日本に引きこもるのは何かが違うと思ってる。
東南アジアはこれからめちゃくちゃ来そうだと思ってる。
— ダビデ (@David_art_1428) 2019年8月28日
大学のアジア史っていう授業をとってて「東南アジアはASEANという結びつきによつて加盟国同士の貿易には関税がかからない。だから日本から見ると人口8億の一つの国家であり、とてつもなく巨大なマーケットと見なせる。」
東南アジア、くるぞ。
東南アジアはこれからめちゃくちゃ来そうだと思ってる。大学のアジア史っていう授業をとってて「東南アジアはASEANという結びつきによつて加盟国同士の貿易には関税がかからない。だから日本から見ると人口8億の一つの国家であり、とてつ
東南アジアはこれからめちゃくちゃ来そうだと思ってる。大学のアジア史っていう授業をとってて「東南アジアはASEANという結びつきによつて加盟国同士の貿易には関税がかからない。だから日本から見ると人口8億の一つの国家であり、とてつ
でも今夏のカンボジア&ベトナム旅行で、気候が暑すぎてここでずっと生活するのは無理だなって思ってしまった。
— ダビデ (@David_art_1428) 2019年8月28日
めちゃくちゃ悩んでいる。
でも今夏のカンボジア&ベトナム旅行で、気候が暑すぎてここでずっと生活するのは無理だなって思ってしまった。めちゃくちゃ悩んでいる
まぁ、こんなツイートしてるけど、大学生の夏休みをバリバリ語学の勉強とかできてるわけないんですけどもね。
— ダビデ (@David_art_1428) 2019年8月28日
とりあえず来週から一週間学内英語漬けプログラムみたいなのには申し込んでいる。
まぁ、こんなツイートしてるけど、大学生の夏休みをバリバリ語学の勉強とかできてるわけないんですけどもね。とりあえず来週から一週間学内英語漬けプログラムみたいなのには申し込んでいる。
1 金
まず短期で留学に行こうと考えました。中国や台湾あたり、フィリピンで英会話教室とかでもいいかなあと考えました。近くの国なら留学費用が抑えられるだろうと考えました。しかし、それでもやはり数十万はかかることがわかりました。
そして短期であるため、語学の習得というよりも海外の雰囲気を体験するという目的のほうが大きくなります。さして効果が期待されないものに何十万もかけるのは、気が乗りません。
ポイント:短期留学でも数十万は金がかかる
2 やる気
次に長期の留学を考えました。ここでも最初に来る問題はやはりお金でした。そこで奨学金を多く出してくれるプログラムを探しました。それで見つけたのがトビタテ!留学ジャパンでした。
しかし手続きを進めるうちに、このプログラムでは、多額の費用の援助をもらうためには、具体的で明確なプランを書類で主張できないといけないことがわかりました。
留学を考えてたんだけど、やっぱキツそう。奨学金がたくさんもらえる代わりに、めちゃくちゃ計画的で、具体的で、独創的で、現実的なプランを作って国にアピールしないといけない。
— ダビデ (@David_art_1428) 2019年8月30日
過去に審査に受かって留学した人の書類を見て「自分にはこんなに語ることはできない」って思ってしまった。悔しい。
留学を考えてたんだけど、やっぱキツそう。奨学金がたくさんもらえる代わりに、めちゃくちゃ計画的で、具体的で、独創的で、現実的なプランを作って国にアピールしないといけない。過去に審査に受かって留学した人の書類を見て「自分にはこんなに語ることはできない」って思ってしまった。悔しい。
「金を出すなら口も出す」ということですね。当然です。
「国のお金を使って君たちに投資するんだから、それで日本にどんなメリットがもたらせるのかしっかり示してみなさい」
— ダビデ (@David_art_1428) 2019年8月30日
というメッセージが伝わってきた。
さすが、トビタテ!留学japan。くそー!
「国のお金を使って君たちに投資するんだから、それで日本にどんなメリットがもたらせるのかしっかり示してみなさい」というメッセージが伝わってきた。さすが、トビタテ!留学japan。くそー!
書類選考を通過した先輩の資料を読んでみたのですが、自分とのレベルの違いに愕然としました。明確な問題意識から始まり具体的な解決策、そして自分が留学で学んだことを社会に対してどう還元できるのかをきちんと主張していました。
「世界一住みやすい国ポーランドにいって都市型国家のノウハウを学ぶ」
— ダビデ (@David_art_1428) 2019年8月30日
「植物の香りの研究をするためにアメリカの大学のこの教授のもとへ行く」
「フィリピンの学校に行って日本語教育を学び、日本に住む外国人のプラットフォーム作りに役立てる」
自分には語れる夢が…ない!自分はどうしたいんだ!
世界一住みやすい国ポーランドにいって都市型国家のノウハウを学ぶ」「植物の香りの研究をするためにアメリカの大学のこの教授のもとへ行く」「フィリピンの学校に行って日本語教育を学び、日本に住む外国人のプラットフォーム作りに役立てる
自分にはそういった夢がありませんでした。日本で幸せになれるならそれでいいけど、まあ一応海外に行って視野を広げないといけないのかなぁ、くらいにしか思っていませんでした。
そんな人間に誰が金出したいんだって話です。それだったら自分で金貯めて行けよってことに当然なるのです。
ポイント:長期はもっと金がかかる。
ポイント:人から金を出してもらいたければ、出すに値すると思われるような夢を語れないといけない
だから僕はとりあえず日本でたくさん勉強するしかありません。日本にいたって語学を学べる環境は十分に整っているのです。全ては自分次第なのです。
英語なんて日本にいたって勉強できるし、中国語だって日本で勉強できる。
— ダビデ (@David_art_1428) 2019年8月30日
留学がしないのがなんだっていうんだ。やるかやらないか、それだけなんだ。ちくしょう。。やるぞ。
英語なんて日本にいたって勉強できるし、中国語だって日本で勉強できる。留学がしないのがなんだっていうんだ。やるかやらないか、それだけなんだ。ちくしょう。。やるぞ。
以上が僕が留学を計画して断念した道のりでした。
ありがとうございました。